日本医師会総合政策研究機構が行った調査によると、在宅医療を提供する1,183カ所の診療所で最もよく使う医療・介護関係者との連絡手段は、「多職種連携用SNS・コミュニケーションツール」が1割超を占め、電話に次いで多かった。FAXを上回る2位となり、主要なコミュニケーション手段の1つとして、一定程度の定着が見られる実態が明らかになった。【渕本稔】
調査は、全国の診療所を対象に在宅医療の提供体制について現状を把握し、
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